Macと相性の良い 携帯電話
アドレスデータやメールデータの相互のやりとり、モデムとして使えるか、など
Macと携帯電話を繋げた時に出来ることと言えば、携帯電話の電話番号やメアドなどのデータを同期したり、メールの送受信データをバックアップしたり、ケータイ電話をモデムとして使い、Macでインターネットを楽しむ、と言ったところでしょう。
しかし日本の一般的な携帯電話は、正直Macと相性の良い機種はなかなかありません。docomoしかりauしかりSoftBankもです。そのような一般的な携帯電話とMacを繋ぐには「携帯万能」などの市販のユーティリティソフトを使うしかありません。
Macのメーカーであるアップルが展開する携帯電話「iPhone」なら、Macとの相性は当然良く、データはiTunesを通してワンクリックで同期されます。
Macと一番相性の良いケータイと言えば「iPhone」に間違いないでしょう。
Macのネット通信用モデムとして、MacをWi-Fiアクセスポイントにも
ウイルコムPHSは、モデム機能がMacに正式に対応しています。ダイヤルアップの際に必要な「モデムドライバ」がウイルコムの端末には用意されているものが多く、割と簡単にスムーズに出来ます。
ウイルコムPHSとMacをUSBケーブルで繋げば、通信エリアの範囲ならすぐにインターネットに飛び込んでいけます。「新ウイルコム定額プラン」なら、PC接続でのパケット通信でも上限が2,800円で止まりますので、金額を気にすることなくインターネット通信を楽しむことができます。
ドコモなどに比べて通信速度が遅いのは否めないのですが、携帯電話と違いマイクロセル方式(トラフィック分散型)を採用しているので、常に安定した通信を安心な料金で楽しむことができます。
また、ネットに繋がり、Macの「インターネット共有設定」をONにすれば、MacはWi-Fiアクセスポイントとして機能しますので、iPod touch、Nintendo DS、PSPなどのWi-Fi機器をインターネットに参加させることが出来るようになります。
少ない予算で楽しめることが一気に増えますので、お金に余裕が無い人にぜひ、ウイルコム端末をネット回線で使うことをオススメ致します。